大衆演劇

    「大衆演劇」とは、全国各地にある大衆演劇専用の劇場、 または健康ランドやホテルなどで劇団員一行が「時代劇」を主とした公演をしているものをいう。 いわゆる、旅役者。
    通常の舞台と比較し、演じる役者と観客の距離が大変近く、 役者と観客が一体となり臨場感溢れる空気が生まれるのが特徴。
    また、芝居の後には「舞踊歌謡ショー」も楽しむことが出来る。
    何世代も続く歴史の深い劇団から、最近旗揚げ(創立)した劇団まで、 様々な歴史を持つ劇団が存在する。

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    浅井研二郎劇団
    浅井研二郎座長が旗揚げ。以前は兄である「浅井正二郎」と共に「正研座」にて一座を担っていたが、現在は研二郎座長が新たな劇団を束ね、正研座の面持ちを残しつつ、若手一丸となり独自の芸をかもし出している。
    【座長】浅井 研二郎(あさい・けんじろう)

    市川おもちゃ劇団
    「市川にもちゃ」を名乗って4歳で初舞台を踏み、母である太夫元「市川恵子」のもとで芸歴を積み重ね、18歳で二代目「市川おもちゃ」を襲名し座長となる。
    【座長】市川 おもちゃ(いちかわ・おもちゃ)

    市川ひと丸劇団
    ユニークな座長の人柄が溢れる芸風が人気の的。喜劇はもとより人情芝居ではクライマックスで子役が魅せる。舞踊ショーではテンポのある組舞踊が好評。
    【座長】市川 ひと丸(いちかわ・ひとまる)

    一竜座
    あおい竜也座長が旗揚げ。4歳から日本舞踊「藤間流」を学び、19歳の頃から大衆演劇界の花形スターとして関西を中心に活躍した舞台は必見。
    【座長】あおい 竜也(あおい・たつや)

    おおみ劇団
    座長の「おおみ悠」のおじである「近江飛龍劇団」近江飛龍座長のもとで子役から舞台に立ち、のれんわけで独立。劇団独自の個性を発揮し、観客を魅了している。
    【座長】おおみ 悠(おおみ・ゆう)

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    劇団輝
    葵たけし座長が旗揚げ。葵の芸を大切にしながらも、新たなことを取り入れ前進を続ける。舞踊ショーでは、できる限りお客様の色々なリクエストを大切にし、即興で舞台を構成するなど、他にはない舞台作りを心掛けている。
    【座長】葵 たけし(あおい・たけし)

    劇団神楽
    神野泰志座長の地元である愛媛県で旗揚げ。座長が在籍していた「まな美座」の美影愛太夫元や、島崎寿恵座長の教えを守りながら、何事にも「手を抜かない」ということをモットーに裏でも舞台でも楽しく過ごし、日々精進している。
    【座長】神野 泰志

    劇団菊太郎
    梅沢菊太郎座長が「劇団鷹ノ羽」から独立し、旗揚げ。父である「梅沢菊弥」から受け継いだお芝居と自身のオリジナル狂言を中心に、特に人情芝居で楽しませてくれる。舞踊では、連日行われている組舞踊に特にこだわり、スーパー歌舞伎の演出家にも指導を仰ぐほど。
    【座長】梅沢 菊太郎(うめざわ・きくたろう)

    劇団九州男
    座長である「大川良太郎」は7歳で初舞台を踏み、大衆演劇の役者として育つ。背の高い女形は可愛くないと諦めていたが、背の高い「里見要次郎」の綺麗な女形を観て、衝撃を受け日々精進し「劇団九州男」の座長を襲名する。
    【座長】大川 良太郎(おおかわ・りょうたろう)

    劇団芸昇
    2002年に旗揚げし、豊かなキャリアを誇るみやま昇吾座長が、若い座員たちを引っ張っている劇団である。芝居のレパートリーは200本を超え、ジャンルも「人情物」「喜劇」「時代劇」「現代劇」と幅広く、そのうちの大半がオリジナル狂言。
    【座長】みやま 昇吾(みやま・しょうご)

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    劇団魁
    初代座長である「南條みつ雄」から受け継いだ芝居を得意とする。舞踊ショーは観て楽しく、華やかな舞台をモットーに、現代風の曲や浪曲などの古典もある。ベテランと若手が上手くかみ合い、チームワークのある劇団と言える。
    【座長】南條 たいき(なんじょう・たいき)

    春陽座
    前座長「澤村新吾」が2004年に三重県で旗揚げ。劇団名の「春」は澤村新吾の母「春代」氏に由来。また「春の日射しのような」劇団という意味も込められている。
    【座長】澤村 心

    劇団鯱
    葵の芸を大切にしながらも、舞台では劇団全員の個性が引き立つような演出を心がけ、舞踊ショーでは、座長の感性を生かしたオリジナリティあふれる衣装と舞踊で楽しませてくれる。
    【座長】葵 政次(あおい・せいじ)

    新生真芸座
    「新生真芸座」座長である「哀川昇」は「真芸座三兄弟」の三男。とても力強い演技で定評があり、劇団員の構成もまとまりのある若手揃い。三兄弟共に独特の個性を発揮し、妖艶な女形は特に観客を魅了する。
    【座長】哀川 昇(あいかわ・のぼる)

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    たつみ演劇BOX
    小泉たつみ座長の祖父である嵐九一郎「嵐劇団」が前進。その後、「のぼる會」という劇団名を経て現在の「たつみ演劇BOX」に。基本を大切にしながら「綺麗に品良く」をモットーとした実力派の舞台で観客を魅了する。
    【座長】小泉 たつみ(こいずみ・たつみ)

    筑紫桃太郎一座
    時代人情劇を中心とした芝居、ショー、口上など全てにおいて、徹底した分かりやすさと親しみやすさが特徴。
    【座長】筑紫 桃之助(ちくし・もものすけ)

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    南條光貴劇團
    南條一門の若頭「南條光貴」が旗揚げした劇団。座長が何といっても三枚目で、笑わせるユーモアたっぷりの役柄だが、締めはしっかりと泣かせたりと肩のこらない芝居を見せてくれる。また、座長をいっそう盛り立てる女優陣が舞台を華やかにしてくれ、他の一座とは少し変わった面白い一座。
    【座長】南條 光貴(なんじょう・こうき)

    劇団錦
    錦はやと座長と若手チームを中心とした、若さ溢れる新進劇団。「劇団員は家族と同じ」という座長のポリシーのもと、固い結束力で常に熱い舞台を作り上げ、観客を引きつけている。
    【座長】錦 はやと(にしき・はやと)

    ニュー梅田劇団
    1985年に、現在の二代目「梅田英太郎座長」が創立。観る者を常に明るく華やかな存在感で包み込む座長と、大衆演劇の王道にのっとった、何よりも芝居を大事にする舞台が特徴。
    【座長】梅田 英太郎(うめだ・えいたろう)

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    藤間劇団
    1985年に初代座長「藤間新太郎」が旗揚げ。真面目に一生懸命をモットーに、劇団全員で力を合わせて日々の舞台をつとめている。2005年に、藤間新太郎の長男「智太郎」が二代目座長を襲名した。
    【座長】藤間 智太郎

    宝海劇団
    宝海竜也座長が、2003年に栃木県で旗揚げ。時代人情劇を基本に、喜劇や座長オリジナルの現代ものなども公演している。次男の「宝海大空」は、吉本興業の舞台やテレビの仕事もこなしており、大空の舞踊や扇子使いの妙技は劇団の売り物の一つとなっている。
    【座長】宝海 竜也

    逢春座
    浅井春道が座長となり劇団名が変更。浅井正二郎責任者の指導のもと、劇団を束ね、日々精進している。
    【座長】浅井 春道(あさい・はるみち)

    本家真芸座
    真芸座三兄弟の次男「片岡梅之助」が座長を務める。とても力強い演技で定評があり、劇団員の構成もまとまりのある若手揃い。妖艶な女形は特に観客を魅了する。
    【座長】片岡 梅之助(かたおか・うめのすけ)

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    劇団舞姫
    「劇団舞姫」の劇団名は、得意とする女形の華麗な舞姿をイメージしたもの。
    「日本一になれる何か」を模索し、「葵一門総座長」の葵好太郎は日々努力を重ねている。
    【座長】葵 好太郎(あおい・こうたろう)

    劇団三桝屋
    結成60年以上の老舗劇団。2004年に「市川市二郎劇団」から「劇団三桝屋」に改名。劇団の伝統とお芝居をしっかり継承しながら、若さ溢れる座員たちが伸び伸びと成長している。
    【座長】市川 市二郎(いちかわ・いちじろう)

    劇団美山
    座長である「里美たかし」は、3歳で初舞台を踏み、若干12歳で当時の最年少座長となる。可憐な花形から大人の艶を出す女形へ。立ち役でも男らしさが増している。さまざまな役者間の交流を通して、確実に実力を付けている。
    【座長】里美 たかし(さとみ・たかし)

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    優伎座
    劇団名は、劇団員全員が優れた技(芸)ができるようにと「技」の文字をもじり「優伎座(ゆうきざ)」と命名された。公演によっては座長自身が脇役に回ることもあり、チャンスを与えることにより劇団員全員の芸の向上を目指している。
    【座長】市川 英儒

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